何にお金を使うのかが重要!

手軽にローンができるキャッシングですが、利用するためには審査を通らなければいけません。

 

審査で重要なのは安定した収入があるかどうかという点です。

 

企業に勤めていれば毎月決まった額を給料として得ることができるので、安定性は実証しやすいものですが、自営業の場合はそうはいかない場合もあります。

 

なぜなら、自営業の場合は月によって収入額が大きく変わることもあるからです。

 

毎月安定して収入が入らないと、年収としては一般のサラリーマンと変わらないか、それよりも稼ぐことができたとしても、キャッシングなどでお金を借りることは難しいのでしょうか。

 

自営業の方でもお金を借りることができるのかどうかをご紹介します。

 

自営業とは

そもそも自営業とはどのような職業を指すのかその定義について理解しておきましょう。

 

自営業とは、独立して自分で事業を行っていることを指します。ですから会社員として毎月給与をもらうことはありません。

 

自営業として自分で会社を設立する場合もありますし、会社を作らずに個人で何らかの事業を行うこともあります。

 

自営業のほかに、個人事業主という名称でも表されます。日本における自営業の割合は大体1割から2割程度とされています。

 

自営業のメリットとしては、自分のやりたい事や目標に合わせて好きなように事業を展開、運営できるという点にあるでしょう。

住宅

 

いちいち誰かに企画書を通して、やりたい事の許可を得なければならないということはありません。

 

自分のやりたいことを中心に事業を始められますし、時間をどのように使うのかも個人の裁量に任されています。

 

また、時間帯を少しずらすことによって通勤ラッシュなどの込み合う時間帯での移動を避けるなど、自分の都合や希望に合わせられるのも魅力の一つでしょう。

 

さらに、自営業の場合は、自分が稼いだ分はダイレクトに自分の収入となります。

 

ですから、すべてが歩合制のように、自分の頑張った分はそのまま自分だけに帰ってきます。

 

会社員であっても歩合制で給料が変動する仕事はあるかもしれませんが、自営業ほど直接の利益にはつながらないのが普通といえるでしょう。

 

また、自営業の場合は、どのような相手と仕事をするか、どんな内容の仕事を引き受けるかなどもすべて自分で決めることができますので、自分おやりたい仕事だけに集中するということも可能です。

 

その意味では、嫌な仕事をさせられてストレスがたまるということはありませんので、順調に仕事がある時は自営業のほうが精神的なストレスをさほど感じずに仕事ができるかもしれません。

 

自営業のデメリット

まずは起業にはリスクが伴うという点が挙げられます。

 

自営業は、毎月ある程度決まった給与が保障されている会社員とは違い、仕事がなくなったらすぐに家計へのダメージに結びついてしまうため、仕事がない場合の精神的なストレスはサラリーマンよりも大きいといえるかもしれません。

 

また、自分の仕事以外にも、税金のための書類づくりや日ごろの経理、その他実際の仕事には直接関係のない様々な雑務をこなさなければなりません。

 

また、自己管理が徹底していないと仕事をしなさすぎたり、逆に体を壊すほど働いてしまったり、生活のリズムを保ちにくくなるでしょう。

 

 

自営業でもお金は借りられるのか

稼ぐときは稼いだとしても、安定した収入が毎月あるとは限らない自営業の方は、返済能力があると金融機関からみなされるのでしょうか。

 

答えは過去の実績から返済能力があることを示すことは可能なので、自営業でもキャッシングできる可能性は高いといえます。

 

ただし、自営業の場合は何にそのお金を使うのかという点も審査対象の一つとなります。

 

もしも、事業資金として借り入れがしたいという場合、事業資金としての使用目的では融資しないという金融機関や、消費者金融が多く存在します。

 

そのような金融機関の融資目的は普段の生活で使う場合に限られます。

 

ですから、事業のためにお金を借りたい場合は事業者向けのローンを組んだ方がよいでしょう。

 

ただし、消費者金融などの場合は自営業でも毎月安定した収入があることを1年ほどにわたって実績を示さなければならないこともあります。

 

ですから、自営業を始めたばかりという方は、事業者向けのローンで相談したほうが、はるかに借り入れがしやすくなるといえるでしょう。

 

また消費者金融だけでなく、銀行のフリーローンでも事業資金としての貸し出しはしていません。

 

使用目的が自分の事業のための資金という場合には事業者向けのローンを組みましょう。

 

 

企業のためならビジネスローンを利用しよう

どうしても事業資金の借り入れを行いたいという場合は、ビジネスローンという仕組みを利用することができます。

 

事業資金を貸し出すことに特化したローンで、事業のためにまとまったお金が必要になる時などは重宝するでしょう。

 

さらに、公的な融資制度を利用することも可能です。

 

お金をどのように借りる仕組みがあるのかは各自治体によって異なりますので、自分の住んでいる地域に公的融資制度がないかどうか役所に問い合わせてみましょう。

 

もしも公的な制度でお金を借りることができた場合、金利は消費者金融に比べて低金利ですので返済計画もそれほど厳しい内容でなくても良いかもしれません。

 

ただし、返済能力があるかどうかの審査は消費者金融よりも厳しいといわれており、それなりに自営業を継続してきており、収入も安定して保っているという場合以外では、審査が通るのが厳しい種類の融資制度もあり得ます。

 

 

自分のためなら、消費者金融でお金を借りることができる

事業のためではなく、自分のためにお金が必要な時には、自営業であっても消費者金融や銀行のカードローンでお金を借りることができるでしょう。

 

金融機関によっては自動契約機などを全国に展開しているため、時間などのタイミングが合えば即日融資も可能かもしれません。

 

もしも即日での融資がどうしても必要な場合には、ネットで必要な書類や応募条件を確認したうえで、早めにそうした書類を準備しておきましょう。

 

そうすると審査の際にスムーズになり即日での借り入れができる可能性が高まります。

 

 

返済計画はしっかりと

自分の私生活のためにお金を借りる場合でも、自分の事業資金としてお金を借りる場合でも、しっかりとした返済計画を立てることは非常に大切です。

 

一番注意したいのが、1社から借りた額の返済のために2社目から借り入れを行うという場合です。

 

確かに一定の期間はそれでしのげるかもしれませんが、あくまでも場当たり的なもので、実際には利息分しか返せずほぼ無限に続く借金生活となってしまます。

 

どの金融機関にいくら借りてあとどのくらい返済を続けなければいけないのかも把握しにくく余計に返済計画がうまくたてられなくなるでしょう。

 

また、借り入れの際には家族には気づかれないように借りることができたにしても、うっかり返済が滞ってしまうと、自宅などに督促のはがきが届いたり、電話が来たりします。

 

そうなると家族に余計な心配をかけますし、返済が滞ったという記録はほかの金機関とも共有されます。それが原因で今後のローンが組めなくなることがあるでしょう。

 

事業を順調に拡大し更なる大きな利益を生むためにも計画的な利用は不可欠なのです。

 

家計に影響を及ぼさず、十分な返済期間と返済額で返していけるようなプランをあらかじめ考えておきましょう。