ソフト闇金も闇金です!

 

言葉というものは、少しの違いで感じ方を変えさせることができます。

危険3

 

本質的には変わらないものであっても、ほんの少しの表現で隠したりするのです。

 

そのひとつが、ソフト闇金と呼ばれる存在でしょう。

 

本質的には闇金であるのにもかかわらず、ほんの少しの言葉の違いによって、闇金だと知らずに利用してしまう人もいるようです・・・。

 

闇金とは何か

そもそも闇金という存在を正確に考えなければ、ソフト闇金という存在も理解することは難しいでしょう。

 

闇金とは、”国や都道府県に登録していない貸金業者”のことを指します。登録もしていないため、正確には業者ともいえませんが、法律の枠にとらわれない違法な存在になっているといっていいでしょう。

 

登録もしていませんし、許可も取っていないため、法律を守ることはありません。そのため、出資法や利息制限法などを考えずに金利を課してきます。

 

なかには登録している貸金業者であっても、裏で闇金を営んでいる場合もあるようです(^_^;)

 

異常な金利

闇金の問題は、なによりも異常な金利にあります。一般的な貸金業者では守らなければいけない出資法と利息制限法がありますが、闇金はいくらでも金利をかけてきます。

 

そのかわりに、一般的な貸金業者では借りることができないような、審査上問題がある人にも貸付けてくれるのが特徴です。

 

もちろん、リスクがあるのですから、とんでもない金利を提示されることになります。

 

例えば、10万円借りたら、10日ごとに5万円返さなければいけないようなことも出てくるのです。月に15万円の金利を支払わなければいけないのですが、借りるときには冷静な判断ができないことが多いです。

 

しかし、気付いた時には手遅れである、どんどん深みにはまっていくことになります・・・Σ(・□・;)

 

闇金側も当初はここまで高金利を提示しません。「私たちは他では貸すことができない人でもお貸しします」というような感じで、通常より少し高いぐらいの設定にします。

 

そうすることで安心させますが、他で借りることができないような人は、やがて返済に困ります。そうなると、次には少し高いけどということで、徐々に金利を引き上げていくのです・・・。

 

 

安全ではないソフト闇金

闇金は非常に危険な存在であるということがわかるはずですが、ソフト闇金と呼ばれると、なぜか安心してしまう人が出てきます。

 

このような業者の多くは、実在するような会社の名前を使ったりしている例が多くみられるのも特徴です。こうした名前や屋号を使うことで、さらに安心感を出しているといえるでしょう。

 

DMなども送ってきたりしますが、有名企業の名前を使われていたりするとびっくりしますし、どこかで安心してしまいます。ですが、違法な存在であり、許可なども取っていません。

 

勝手に使用し、勝手に名乗っているだけであり、住所なども架空であることが多く、レンタルオフィスしかないといったことも良くあります。

 

 

ソフト闇金といっても、実際には闇金と何も違いはありません!中身は同じです。対応がソフトになっているといったことが違いますが、少し取り立てが甘くなっていたり、延長に応じてくれたりする程度です。

 

金利が低いといわれることもありますが、そもそも闇金自体が高金利なのですから、何も低いことはないでしょう。サービスとしては、大手サラ金並みなことも多いですが、結果的に使える商品に違いはなく、違法金利しか利用はできません。

 

なぜ、こうしたソフト闇金というかたちが出てきたの?

これまでの闇金のように一気に取り立ててしまうのではなく、ゆっくりと長く金利を回収することを目的に変えたからです。

 

こうすることによって、摘発される可能性を下げながら、大きな利益を生み出そうとしているといえるでしょう(;^ω^)

 

運営しているのは、闇金同様暴力団ではあることが多く、利用者自体が知られたくはないといったこともあり、摘発しにくいのが現状なのです・・・。

 

危険1

ソフト闇金も闇金同様に利用することは危険です。ソフトであっても闇金であり、法律なども通用しません!

 

違法なことを承知で借りてしまうことになるのですから、金利などもしっかりと取り立てられてしまうでしょう。

 

ソフト闇金では長期間利子を回収することが目的のため、無理な取り立てや脅されることも少ないです。

 

そのため、悪いイメージを持たない人もいますが、それは信頼関係を築くことで、お金を回収しやすくすることのためということを理解しましょう。

 

 

ソフトであろうと暴力団の一組織

ソフトであろうが、闇金であることに変わりがないソフト闇金から借りるぐらいであれば、自己破産ということを考えたほうが良いケースもあります。

 

一度でも足を踏み入れれば、抜け出せないように仕向けられます。何もかも吸い上げるまで、ソフトであろうがお金を吸い上げてくるのです・・・(^^;)

 

それならば、借金を帳消しにすることができる自己破産をするほうが、よほど健全であるといえるでしょう。

危険2

 

自己破産は、すべてをなくしてしまうわけではありません。現金も一定の量は残せますし、仕事をするために必要なものも残ります。

 

ただし、裁判所から免責を受けなければ、借金をゼロにすることはできません。それでも、一度専門家に相談してみる価値はあるでしょう。
これは、ソフトであろうとも闇金に手を出すと、抜け出すためには一人では難しいからです。

 

闇金を経営しているのは、暴力団組織であることが多いです。素人が暴力団の領域に足を踏み入れ、そこで借金の支払いを断り、すべてを解決することは難しいでしょう。

 

違法な行為であると訴えたところで、相手は気にしないかもしれません。こうした相手には、警察を入れることになるかもしれませんが、警察はすべての問題の解決を手伝ってくれるわけではありません。

 

そんな時には、弁護士や司法書士を間に入れて、交渉させたりすることが一番の対策となるでしょう。自己破産に関しても、自分一人では大変難しく、弁護士や司法書士に手伝ってもらうことが確実になります。

 

自分の力で解決できない状態に陥っているのであれば、専門家に相談して立て直す方法を模索することも大切なのです!

 

 

お金を貸すということは商売であるということ

借金をするということは、何か問題があるというわけではありません。企業のほとんどは、どこからかお金を借りて経営をします。

 

個人でも必要な時に借りて、しっかりと返せるのであれば、収入以上の大きなお金を動かすことができるのです。利用方法次第では、非常に有効であることは確かでしょう。

 

ですが、ソフト闇金にしろ、違法な相手からお金を借りるということのリスクを考えなければいけません。ボランティアでお金を貸してくれるところはなく、商売のためにお金を貸しています。

 

つまりは、お金を儲けるために貸しているため、闇金などであればそのリスクはより高くなってしまうのです。

 

そのため、お金を借りるときには、優良な金融機関や業者を選ぶことが大切です。そうした金融機関や業者であれば、自分の生活に支障がでないような計画でお金を借りることができるでしょう。

 

ソフト闇金は、実態がつかみにくく、なかなか摘発できません。自治体で動いているところはわずかであり、岩手県や鹿児島県などの例がある程度です。

 

そのため、ほとんど進んでいないのが現状といえるでしょう。質屋として経営している例もあるため、十分に気をつけて業者を選ぶことが大切ですよ!