審査が甘い=罠がある!

 

お金を借りる際に、銀行は審査が厳しいといわれます。貸金業者は甘いといわれることもあるでしょう。

 

審査が通らず借りられないから、審査の甘いところはどこか・・・と考える人もいるでしょう。

 

なぜ、審査があるのか、厳しいということはなぜなのか、審査が甘いということのリスクは何か、を考えなければいけません(`・ω・´)

 

”審査が甘いところがいい”というのは自分の都合であり、相手は甘い代わりにリスクを他のことで担保するのですよ。

 

審査が厳しいという理由はどこに

審査に厳しいと、何か問題のある人は借りられない可能性が出てきます。大きな金額を借りたいときにも厳しいことが出てくるでしょう。

わな 3

 

収入がそこまでない人が何か理由があって大きな金額が必要になるときは、こうした審査が厳しいところからは借りられないと考えるはずです。

 

お金を借りるということは、返済をしなければいけません。

 

貸す側は、本当に返してくれるかどうかを審査します。銀行も商売ですから、お金を貸さなければ利益を上げることができません。

 

ですが、返してもらわなければ赤字になってしまいます。これでは商売にならないため、本当に返してくれるかどうかを審査をするわけです。

 

その代りに、審査の基準を満たせば貸してくれますし、金利も下げてくれる可能性が出てきます。その分だけ返済負担も減るでしょう('ω')ノ

 

大きな金額にしたいときにも、銀行であればそれだけの力を持っているので貸してくれるかもしれませんね。

 

審査が甘いところからお金を借りるということ

一般的に考えられるのは、貸金業者です。もっと簡潔に言えばサラ金ですが、こちらもお金を貸すことが商売です。

 

ですが、銀行ほどの力を持っていないため、少ない資金で利益を上げることを考えなければいけません。そうなると、金利を上げて貸さなければいけないでしょう。

 

金利を上げると、その分だけ多くの利息を返済することになりますので、誰も借りたくはありません。当たり前ですが、返済総額が増えるからです。好き好んで借りたいとは思わないでしょう。

 

そこで、銀行よりも審査を甘くして、借りてくれる人を増やすのです。もちろん、銀行で借りることができないような人も集まりますので、リスクは高まることになります。

 

このリスクの分を「金利」というかたちで担保にするため、さらに高い金利をかけているのです。

 

借りやすいということは、こういったリスクが存在するのですよ。

 

 

審査を甘くすることができる理由

お金を借りるときの審査が甘い理由は、いろいろとあります。

 

多くの人に借りてもらうことで利益を上げることができるのであれば、審査を甘くするというところもあるでしょう。クレジットカードなどでよくある例です。

 

クレジットカードの場合にはお金を借りるということとは、利用者の意識が異なります。そのため、規模でカバーすることにより、リスクをどこかに担保しないでも済むのです。

 

他とは審査基準が異なるということで、甘く感じることもあります。クレジットカードの規模のメリットと似てはいますが、ある程度共通した審査基準ではなく、独自の基準によって他よりも緩やかにしているケースです。

 

これは、属している企業やグループの規模によって左右されている部分といえるでしょう。大手銀行に吸収された貸金業者の場合には、巨大な金融資産を持つのと変わらない状況ができます。

 

利益を上げるためには、どんどんと貸し付けをしていかなければいけないため、こうした資産をバックに審査を甘くして客を募るということもあるのです。

 

この辺りが、大手の審査の甘さと規模の小さいところの審査の甘さの違いといっていいでしょう。

 

借りるとしたら、どちらが安全?

確実に大手のほうが安全であるといえますよ。規模の小さいところでは、こうした金融資産がないのですから体力を持ちません。

 

耐力という点でも、何か焦げ付き始めると耐えることができないからです。そうなると、その分のリスクを金利に求めるしかないのですから、審査が甘い分金利が高くなります。

 

こうした判断は当然のことなのですが、上限金利には法律による設定があります。ちゃんと限界があります。

 

ということは、ある程度甘くすることはできても金利でリスクがカバーできる範囲に絞られるということなのです(`・ω・´)

 

無条件に審査を甘くするのは、経営的に問題が出てしまいます。つまり、実現は不可能なことになることに気がつかなければいけません。

 

リスクを賄えない上限金利を突破するために

異常に審査が甘いといわれる貸金業者があるとします。この貸金業者が経営して行くためには、お金を貸さなければいけません。

わな 2

 

ですが、返済能力に問題があるような人にもお金を貸すわけですから、貸し倒れが出てきますよね。その確率は高く、常に焦げ付いてしまう案件との戦いです。

 

返してもらいにくくなるのですから、そのうちつぶれてしまうでしょう。ですが、そういったところはつぶれないのです。

 

これはなぜでしょうか?答えは単純で、つぶれないだけの利息を得ているからです!

 

利息で経営ができていると言っても過言ではありません。ということは、その利息は異常なものであるということになるでしょう。

 

返せなくても、その利息が経営源になるのです。こうした貸金業者を「闇金」と呼びます。

 

闇金

違法な金利で儲けているところであり、通常の経営で生えられないような利益をたたき出す悪徳な商売です。

 

日本には、出資法と利息制限法という2つの法律があり、貸出金額に対応して上限金利が設定されています。この金利以上に掛けてはならず、罰則も存在するようになりました。

 

グレーゾーン金利が問題となり、過払い金の請求が盛んとなったことで、貸金業者の大半が経営の見直しにさらされたのは記憶に新しいところでしょう。

 

ところが、闇金はそのままどころか、さらに高い金利をかけて貸していたりするのです。それも、審査基準が甘いという、これ以上にはない魅惑的な罠をかけて待っているのです。

 

他では借りることができない人は、次々とこの罠にはまってしまうことになるのです。

 

冷静に考えればわかることなのですが、せっぱつまっているため理解できないことが多いのです(ToT)/

 

審査は危険な状況へのストッパー

審査が甘いということは、必ず理由が存在します。

 

すぐ貸すということは、何も条件がないというわけではありません。お金を貸すということは、商売であるということを忘れてはいけませんよ。

 

慈善事業ではありませんので、無利息でお金を貸してくれたりすることはありません!必ず裏があると考えなければいけないのです。

 

審査が厳しく借りにくいということは、それだけストッパーになるということも理解しましょう。

 

お金を借りるということは、それだけ返済がついて回ります。その返済は、生活を圧迫する原因ともなってしまうのです(;´Д`)

 

 

 

現在、お金に困っている人がいるかもしれません。それでも、審査に落ちるということは、もう借りてはいけない状況であるということなのです!

 

そうならないように生活設計することも必要ですし、安易に借りないためにも審査が厳しいことがプラスであると考えなければいけません(`・ω・´)

 

あまりに審査の甘い会社から借りるしかないということになれば、それだけのリスクが付きまとうことになるのですから、よく考えるきっかけにするべきでしょう。