自分に見合った金額の借入をしよう

 

お金を借りるということになると、本当に返済できるのかどうかという信用が重要になってくるでしょう。

 

その信用を図るためには、審査しなければいけません。当たり前のことですが、名前も知らない人にお金を貸すのです。どんな人間なのかを知らなければ、貸すことなどできないでしょう。

 

その中で、当然審査に通らないといったことも出てきます。なぜ、通らないのか、なぜ通してもらえなかったのかを知ることが重要ですね(-ω-)/

 

貸せない人には貸すことができない事実

「審査に通らない!」と怒っている人がいます。なぜかといえば、お金が借りられないからでしょう。では、なぜお金が借りられないのでしょうか?

 

審査に通らないのには貸すことができないそれなりの理由がある、ということが需要なポイントになってくるでしょう。

 

お金を借りるためには、返してくれるかどうか、返せるだけの条件を持っているかどうかが重要です。

 

ない袖は振れないことも忘れてはいけません。「返したいけど返せない」とは良くあることですが、これが最も困る条件といって間違いはありません。

 

自分がお金を貸した相手が、返したいけど返せないとなったら困りますよね?だから、貸してくれないのです。これを自分の都合で考えてはいけません。

 

”貸してくれない、審査に通らない”のは自分に責任があるからなのですよ。

 

 

審査に通らないということは、基準を満たしていないということ

その基準はいったいどこにあるのでしょうか。こうした基準は、れぞれに違いがあり、公表はしません。

 

公表しない理由は、”その条件に合わせただけで借りようという人が出てくるから”です。これでは、本当に信用に足るかどうかが見えてこなくなりますからね。

 

だからこそ、公表しませんが、ある程度の判別は付くでしょう。それは、審査の前の段階で、いろいろと調査されているからです。

 

お金を借りるためには、まず安定した収入があることという条件に満たしていなければいけないでしょう。

 

安定した収入って?

安定した収入とは何かといえば、定期的に一定額の収入を得られるかどうかです。

 

会社員であれば給料であるといえますが、勤め始めて2カ月や3カ月では、いつ首になるかわかりません。これでは安定した収入といえないでしょう。

 

だからこそ、1年程度は勤めていなければ安定しているとは言われません。

 

さらに、企業としての規模も審査の対象です。小さい会社よりも、上場しているような大会社のほうが安定しているとみなされます。少なくとも耐力を持っています。

 

そこに勤めることができるということも、その人の信用性のひとつとなるわけです。

 

こうした人であれば、決められた日に返済してくれる可能性が高いのですから、お金を貸しやすいことは間違いありません。

 

信用情報に傷があるかどうか

返済することができるかどうかを、信用情報から調べることも審査のひとつです。

 

信用情報とは、信用情報機関にストックされている情報のことですが、ブラックリストなどといわれるものではありません。

 

正確に言えば、これまでに借り入れや返済に関する情報が集められています。金融事故に関する情報もストックされています(-_-;)

 

金融事故とは何かといえば、返済することができずに遅延したりすることを指しています。自己破産なども金融事故といえるでしょう。

 

こうした情報が記載されているのが信用情報なのです。これを見て、「この人であれば安心できるでそうだ」ということを判断するのです。

金

 

もう少し細かく見ると、”クレジットスコア”という基準を作ります。このクレジットスコアによって、貸すことができるかどうかを判断することになるわけです。

 

単純に考えて、遅延をするような人、自己破産した人にお金を貸すことは、大きなリスクになるのは言うまでもないですよね。

 

こうした人は、審査ではねられてしまうことになるのは仕方ありません( ゚Д゚)

 

もうひとつ重要なのが、この信用情報には、審査を受けた履歴が残るということです。

 

審査の履歴が最近のものであるということは、自分のところの前にお金を借りようとしたことがあるということであり、間違いなくお金に困っているということになります。

 

もしも、そこで借りることができなかったとしたのであれば、自分たちが貸すこともリスクがあると判断できますよね。

 

そのため、信用情報の中に審査履歴が多くなれば、それだけ信用を失うということにつながります。何件も借りようと審査を受ければ、それだけ借りられなくなるということになるでしょう。

 

これも審査に通らない大きな理由なのです。

 

こうした信用情報はいつまで残るのか?

永遠と残るブラックリストであると勘違いする人もいますが、これは誤りです。

 

信用情報機関は5年で消滅させます。これ以上の情報をプールしません。

 

全国銀行協会連合会(KSC)は、自己破産などの情報を10年間保持しますが、延滞程度の金融事故は完済から5年で消滅させます。

 

例外としては、過払いの請求です。これは、借入れた人に原因があるものではなく、貸す側の違法な金利が原因でしょう。

 

そこで、過払いの請求をしても、信用情報に記載されるようなことはありません。過去に記載されていたものも消去されています。

 

 

借り過ぎている可能性を考える

審査に通らないということは、借入の希望金額が貸すことができない金額ということもあるでしょう。

 

年収が100万円のひとに100万円を貸すとしたらどうでしょうか。極端な例ではありますが、これでは生活もできないですよね。

金2

では、10万円だったらどうでしょう。生活費などに90万円残すことができます。これであれば、無理をせずに返済することができるようになりますよね。

 

多重債務者を抑制するために、総量規制というものがかけられるようになりました。

 

年収の1/3までしか貸金業者は貸付けをしてはいけないといわれる規制です。正確にはもう少し違いがありますが、この1/3ということが重要な意味をもちます。

 

銀行などでも、貸付のひとつの基準として、収入の1/3ということを基準としていることを忘れてはいけません。総量規制では、貸してはいけないとなっていますが、銀行などはこの規制に抵触しないため実質関係はありません。

 

ですが、実際の貸付けでは、安全なラインとして利用されているのです。

 

つまり、総量規制に引っかからなくても、銀行の審査基準には引っかかる可能性が高まるといえるでしょう。これは、単に申込金額ではありません。借入れて返済しなければいけない金額すべてです。

 

いろいろなところから借りていたりすれば、それだけ返済は厳しくなってしまいますよね。

 

甘く考えるのは自分の利益ですが、貸す側からすれば損失になりかねないため、さまざまな要因を含め、1/3を超えないかどうかを判断していくのです。

 

その結果、借入れが多いとなれば、貸すことを渋ります。審査に通らないということは、それだけ要求している金額が大きいということもあるのです。

 

 

審査に通らないということは、相手に原因があるのではなく、自分に原因があるといえるでしょう。

 

貸してしまえば、返せない危険があるということで、ブレーキをかけてくれていると考えることもできます。

 

安定した生活を送れるポイントにもなるのですから、これをきっかけに考え直してみるということも必要ですよ(*_*;