信用を得るための在籍確認

信用というものが重要な借入れにとって、申し込みする人の情報が本当なのかどうなのかというのは大きな意味を持ちます。

 

「お金を貸そう」という状況で虚偽の情報をつかまされたら、これは大きなリスクとなってしまいますからね。

 

もちろん、その情報を提出した本人を信用することはできなくなるのは当然です。そこで様々な確認をしながら、本当に信用できるのかどうかを探っていくことになります。そのひとつが、「在籍確認」です。

 

在籍確認と違法な名義貸し

銀行をはじめとする金融機関や貸金業者からお金を借りるときには、在籍確認があります。

 

原則、どこで借りたとしても全て行われると考えた方が良いでしょう。在籍確認をしないとしている例外がありますが、他の方法で情報の信憑性を高めるだけのことです。

 

なぜ在籍確認をしなければいけないの?

在籍確認をするということは、その会社に申込者がいる(所属している)ということを確認するということです。

 

つまり、申し込みした本人が間違いなく借入れしたい当人であるということを証明するためです。ややこしい部分もありますが、ここに大きな理由があります。

 

本人でない人間にお金を貸してしまったらどうなるでしょうか?

 

借入れる契約をしていないのですから、契約自体が無効となってしまう可能性が出てきます。これでは、貸したお金を返してもらえない可能性が出てくるでしょう。事実上、本人ではないとは知らなかったではすみません。

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名義貸しという違法性のある行為の問題もあります。何らかの方法で本人と偽りお金を借りたりすること自体が違法です!

 

違法であっても、借りる方法がなければ、こうした方法をとる人もいます。多重債務に陥り自分の名前で借入できないような人は、この方法をとる可能性があるでしょう。

 

もっと違法的な方法で本人と偽り、書類などを集めているケースもあります(;´∀`)

 

どちらにせよ、刑罰の対象となるようなことに、貸金業者も首を突っ込みたくないのが当然ですので、本人確認を求めることになるのです。そのための方法が、在籍確認です。

 

契約をするための信用ということ

在籍確認をすることによって信用は得られます。借入れをするということは、借入れ側の情報を提示して、”こういった人間がお金を貸してほしい”ということを示します。

 

なぜこうした行動が必要かといえば、お金を借りる契約だからです。契約を結ぶということは、片側だけが了承するだけでは成立しません。双方が納得して初めて成立するものだからです。

 

そのために、借りる側の情報を提示して、納得してもらうという作業が必要になるのは、当然のことですよね。そうなると、そこで重要なのが提示した情報が本当に正しいのかどうなのかということです。

 

簡単にいえば、在籍確認さえできればその情報を信じてもらうことができるのです(*'▽')

 

逆にできなければ、すべての情報は嘘であるということになってしまいます・・・。信用することができない存在になってしまします。

 

こうした相手にお金を貸すということは、非常にリスクがあることですので、貸付は行わないということになってしまいます。

 

在籍確認という簡単なことですが、これだけの意味を持っていることを理解しなければいけません!

 

100%バレないとは言い切れない

在籍確認をされる場合、会社に知られることはないのかといえば、「100%ない」といえるわけがありません(-ω-)/

在籍2

 

確認する側は、最大限配慮して連絡を入れます。担当者が在籍している企業に対して「〇〇さんはいらっしゃいますか?」という風に、借入れる本人を呼び出します。もちろん、この時には個人名です。金融業者であることを隠して掛けるます。

 

女性では不都合があるようであれば、男性に代わってもらうこともできるでしょう。掛けるほうも、いろいろと配慮をします。

 

ですが、それだけばれてしまう可能性があるのです。

 

電話を受け取った側が、何か違和感を感じる可能性が100%ないとは言い切れませんからね。数百人も社員を抱えているところでこうした電話がかかってくれば、「前にもこんなことがあった!」と他の例で思い出すかもしれません(^_^;)

 

つまり、できる限りばれないように配慮し行動するものの、絶対にばれないというわけではないということです。

 

人間同士のコンタクトなのですから、絶対といった言葉を使うべきではないですよね。

 

ただし、そこまで厄介でもありません。もしも、急ぎでないのであれば、自分が在席しているときに掛けてもらえばいいですよ!

 

他の人が出る前に自分が出てしまえば、何ら問題もありませんからね。それでもOKとしているところがほとんどです。

 

実際に聞かれることは、「本人が在席し勤務しているかどうか」だけのことですから、確認さえ取れれば他に用はありませんよ( `ー´)ノ

 

他に質問する意味はありませんので、借入れる本人が不利になるようなことも聞くことはないといっていいでしょう。

 

在籍確認をしないことの理由を考える

在籍確認は、するべきことであり、しないことがリスクになってしまいます!ですが、在籍確認をおこなわないというところもあることは事実です。なぜ、こうした方法ができるのでしょうか?

 

勤務先に電話をかけないということは、情報の真偽を確認できないということになりますよね。そこで、メールを使い確認するという方法をとっているところも増えました。

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さらに、収入証明ができれば、在籍確認をしないというところもあります。源泉徴収票や給与明細、確定申告書、所得証明書などです。これらの書類の提出により、本人であるという確認をとるということになりますが、銀行などでは行われていません。

 

つまり、この方法は、本人確認としては、効力が弱いから銀行などでは行っていないのです。

 

本人確認の効力を落とすということは、それだけリスクになってしまいます。そんなリスクを抱えても貸し出してくれるのはありがたいことですよね。

 

ですが、金融機関はそんな人情でお金を貸すわけではありません(`・ω・´)

 

こうしたリスクは、金利というかたちで対応します。その分利息を支払い、リスクを補てんすることとなるのです。

 

銀行が低金利で融資してくれるのに対して、貸金業者の金利が高くなるのは、それなりの理由があるということなのですね・・・(;´・ω・)